Creatorshead

株式会社クリエイターズ・ヘッドのつぶやき

Google+サービス終了

米グーグル(Google)は8日、同社SNSグーグルプラスGoogle+)」の消費者版サービスを終了すると発表した。同時に、バグにより最大で50万件ものアカウントの個人情報が漏洩した恐れがあり、バグの修正を行っていたことも明らかにしました。

グーグルは、グーグルプラスがフェイスブックFacebook)のライバルになり得るだけのけん引力を持てなかったと認めた。

同社広報担当者はサービス終了決定の理由として「消費者の期待に応えられる、成功といえるグーグルプラスを生み出し維持することは多大なる挑戦」であったことに加え、「利用も非常に低調」だったことを挙げた。

また同社は個人情報漏えいを招いたこのバグについて、どのグーグルプラスアカウントが影響を受けたかを確認することはできず、ある分析によると最大で50万件ものアカウントが被害対象となった恐れもあると発表。ただ「プロフィールデータが悪用された証拠は見つかっていない」としている。

やはり、個人情報漏洩というのは、致命的な打撃を受けますね!

皆さんも個人情報漏洩対策は、対岸の火事とは思わずに最低限の対策を心がけましょう!対策で気になる方は、弊社の「Shield Share」は、いかがでしょうか?

 

トヨタとソフトバンク自動運転などで新会社設立

昨日、トヨタ自動車ソフトバンクグループが自動運転技術やライドシェアなどモビリティー(移動手段)に関する新たなサービスで提携し、共同出資会社を設立することを発表しました。

両社は、自動運転車を使った配車サービスなどの分野で協力し、トヨタの移動サービス専用の自動運転車両「イー・パレット」による事業を展開する。

新会社の資本金(資本準備金含む)は20億円で、将来的に100億円まで増資する予定。出資比率はソフトバンク50.25%、トヨタ49.75%で、今年度中に事業を開始する。

両社はそれぞれ、自動運転などの新たな移動手段に関する出資や事業開発を加速させている。トヨタは6月、東南アジアの配車サービス大手グラブに10億ドル(約1100億円)出資。8月には米配車サービス大手ウーバー・テクノロジーズへ5億ドル(約550億円)の出資を決め自動運転分野で連携を強めている。

一方、ソフトバンクはグループとして、グラブや中国最大手配車サービスの滴滴出行に出資。9月には滴滴と大阪府でタクシー配車サービスを始めた。このほか、ウーバー株式の15%を握る筆頭株主となっている。

自動車をめぐるIT関連のサービス開発は競争が激化しており、変化のスピードも速い。
トヨタソフトバンクは協業する企業が重なっており、連携により新事業の開発を加速させたい考えのようです。

トヨタは、既にコネクテッドカーの分野では、KDDIと業務提携しており、今回の出資比率を見ても両睨みの戦略なのでしょうかね?

アグリテック

日経の記事の抜粋ですが、農業の人手不足による自動化(システム化)のキーワードで、米国を中心に果樹の収穫ロボットなど「アグリテック」と呼ばれる分野の新興企業への投資が広がっている。

2017年の関連スタートアップ企業の資金調達額は前年の2倍近くに拡大。ベンチャーキャピタルに加え、農業に関わる大企業が資金の出し手として台頭してきた。人工知能(AI)技術の普及に加え、慢性的な人手不足が農業の自動化を後押ししている。

シリコンバレーから車で2時間ほど南にあるワトソンビル。イチゴやラズベリーの畑が広がる農業地区で、ベリー販売大手の米ドリスコールが収穫ロボや屋内栽培を研究している。

これまでも品種改良の研究はしていたが「労働力、水不足、農薬規制といったあらゆる課題にぶつかり、15年ごろからスタートアップ企業が持つ自動化技術に目を向け始めた」と研究開発部門長のノラン・ポール氏はいう。

同社はイチゴの収穫ロボを開発するアグロボット(カリフォルニア州)という企業に出資。収穫作業に携わる人を3~4割減らせないか検証している。いまではドリスコールの協業先はイチゴ関連だけで6社、他の作物を含めると20社近くまで増えた。

米調査会社のCBインサイツによると、農場で使う技術・サービスを扱うスタートアップの企業の資金調達額は17年に4億3700万ドル(約490億円)。前年比で1.9倍の急増だ。18年も農業用ドローンや画像解析を手掛ける企業などが資金調達に成功し、上半期(1~6月)までで1億6700万ドルに達した。

アグロボットのジュアン・ブラボ最高経営責任者(CEO)は「3年前までは誰も見向きもしなかった。競合は8社以上に増え、投資家の関心も急速に高まっている」と語る。

アグリテックは、計測に使う3次元カメラの値下がりなどで開発が本格化している。
カリフォルニア州はIT(情報技術)企業が集積するシリコンバレーを抱え、AIなど先端技術を取り込みやすい立地にある。同じ農業国のオーストラリアやニュージーランドに比べ、投資家の層も厚い。

さらに、果樹の一大生産地であるカリフォルニアでは19~22年にかけて農業労働に関する規制が厳しくなる。これまでは週60時間以上の労働に5割増しの残業代を払う義務があったが、22年までに週40時間以上に変更。最低賃金も上がり、業界試算では22年の労働者1人のコストは17年比で1.75倍になる見込みだ。

重労働の農業はメキシコからの移民や高齢者に依存している。「担い手不足の問題は以前からあったが、移民に厳しいトランプ政権下で好転が見込めないことが明確になった」とカリフォルニア州サリナスの農業関係者は話す。

こうした状況で、ベンチャーキャピタルだけでなく大企業も投資家として台頭している。17年には米農機大手のディアが農業ロボ開発のブルーリバー・テクノロジーを買収。デュポンは栽培状況の管理ソフトを扱う企業を買収した。

農薬散布機を手掛けるヤマハ発動機が米国に置く投資会社のジョージ・ケラーマン最高執行責任者(COO)は「農業は成果が出るまで時間がかかるといわれてきたが、(季節が正反対の)北半球と南半球で検証するなど補うノウハウも確立できた」と話す。同社はリンゴの収穫や包装など、出資先の技術を米豪やニュージーランドで試す。

農業の人手不足は日本にとっても課題で、米国の動向が注目されそうだということですが、日本は、超高齢化社会による企業の人手不足は深刻化しており、農業分野に限らず、さまざまな産業界で、このようなシステム化による自動化の動きはAIやIoT、RPAなどの技術革新とともに、ますます導入が加速していくと思われます!

ブロックチェーン

AIやIoTと並ぶ話題のキーワード、「ブロックチェーン」。

仮想通貨「ビットコイン」を支える技術として知られますが、ブロックチェーン自体は、多くの応用可能性がある汎用的な技術です。

既に、金融、社会インフラや医療、流通、小売など様々な業界で活用が進んでおり、弊社にもシステム基盤にブロックチェーンを活用したいという相談が増えてきておりますし、もはや企業が今後のビジネス戦略を考える上で欠かせない存在になっています。

ブロックチェーンとは分散型台帳と呼ばれており、取引データ(トランザクション)を分散して管理(みんなで管理)し合う技術のことです。

現在、ブロックチェーンはさまざまなサービスに活用されており特徴もさまざまです。

ブロックチェーンは簡単に言えば、以下の特徴があります。
・単一障害点がない
・データ改ざんが極めて困難

単一障害点とは「心臓」のようなもので、故障やその他のトラブルによってシステム全体が停止してしまうようなポイント(点)のことを指します。

P2Pネットワークによって「単一障害点がない」ことが実現していて耐障害性に高い仕組みであり、ハッシュ値を用いたデータ構造とコンセンサスアルゴリズムによって「データ改ざんが極めて困難」となっていますので、データの秘匿性(セキュリティ)が高い仕組みです。

よって、システムの耐障害性とデータのセキュリティが高いことから昨今、インフラ技術としての普及が進んでいるものと思われます!

セキュリティ対策は、ハッカーとのいたちごっこ

フェイスブックFacebook)は28日、ハッカーによるアカウント乗っ取りを可能にするセキュリティ上の欠陥を発見したと発表した。影響を受けたアカウントは5,000万件に上るという。

発表によると、同社に対するサイバー攻撃により、アカウントへのアクセスを可能にする「アクセストークン」と呼ばれるデジタル認証情報が流出したことが今週に発覚。同社のガイ・ローゼン副社長はブログ投稿で「攻撃者らがフェイスブックのコードの脆弱(ぜいじゃく)性を悪用したことは明らかだ」とした上で、「われわれは脆弱性を修正し、法執行当局に通報した」と述べている。

マーク・ザッカーバーグ最高経営責任者(CEO)によると、欠陥は25日に見つかり、27日夜に修正された。同CEOは「アカウントが実際に悪用されたかどうかは不明」とした上で「これは深刻な問題だ」と述べた。

フェイスブックは、「予防措置」として追加で4,000万件のアカウントのアクセストークンをリセットしたと説明。対象となったユーザーは、フェイスブックに再ログインする必要があるという。

このような記事を見るにつけ、やはりハッカーは己の技術力をひけらかすためか?先進企業を狙う傾向にあり、ITの先進企業である今流で言えばGAFMAと言われるGoogleAmazonFacebookMicrosoftAppleは、特に標的になりやすいのでしょうかね?
しかしながら、日本企業もこれを対岸の火事と決めつけるのは危うく、常にハッカーに狙われるリスクがあることを想定し対策しなければなりません!

セキュリティ対策は、ハッカーとのいたちごっこ

フェイスブックFacebook)は28日、ハッカーによるアカウント乗っ取りを可能にするセキュリティ上の欠陥を発見したと発表した。影響を受けたアカウントは5,000万件に上るという。

発表によると、同社に対するサイバー攻撃により、アカウントへのアクセスを可能にする「アクセストークン」と呼ばれるデジタル認証情報が流出したことが今週に発覚。同社のガイ・ローゼン副社長はブログ投稿で「攻撃者らがフェイスブックのコードの脆弱(ぜいじゃく)性を悪用したことは明らかだ」とした上で、「われわれは脆弱性を修正し、法執行当局に通報した」と述べている。

マーク・ザッカーバーグ最高経営責任者(CEO)によると、欠陥は25日に見つかり、27日夜に修正された。同CEOは「アカウントが実際に悪用されたかどうかは不明」とした上で「これは深刻な問題だ」と述べた。

フェイスブックは、「予防措置」として追加で4,000万件のアカウントのアクセストークンをリセットしたと説明。対象となったユーザーは、フェイスブックに再ログインする必要があるという。

このような記事を見るにつけ、やはりハッカーは己の技術力をひけらかすためか?先進企業を狙う傾向にあり、ITの先進企業である今流で言えばGAFMAと言われるGoogleAmazonFacebookMicrosoftAppleは、特に標的になりやすいのでしょうかね?

しかしながら、日本企業もこれを対岸の火事と決めつけるのは危うく、常にハッカーに狙われるリスクがあることを想定し対策しなければなりません!

内定式

今日は台風の爪痕が残り、朝から交通機関が倒木などの影響で麻痺しており、通勤に難儀しましたが、午前中にお客様との打合せで目黒にあるホテル雅叙園東京へ出向きました。

打合せ自体は開始時間が遅めだったこともあり、時間には間に合って順調に商談を終えて帰ろうとすると、続々と初々しい新入社員くらいの年齢の人が前からやってきました!

どこかの会社の新人研修だろうか?と思っているとホテルの入口付近で、某大手企業グループの内定式という看板を見つけました。

そう言えば今日は、10月1日だったと思い、企業の来年の新卒の内定式は、今日なのだろうなと思いました。また、遠方の人は、この台風の影響は大丈夫だったのだろうか?と心配してしまうのでした。

私の内定式といえば、もう30年近く前のことになり、もうどんな内定式だったかも思い出せないほど年を取りましたね!

それにしても物凄い数の人だったため、さすがに大企業ともなると景気がいいのだなぁと思うのでした。それとも人の囲い込みなのでしょうかね?

セミナー講演してきました!

先日のブログでも記載してましたが、本日、弊社より約5分程度の距離にあるTKP神田ビジネスセンターで開催された「 非保持化・PCI DSS準拠支援セミナー」にて、弊社オリジナルのエンドポイントセキュリティ製品である「Shield Share」を中心とした内容の講演を実施しました。
月末にも関わらず、セミナーには約200名近い方が参加されていて、PCI DSSに対する関心度の高さにビックリしました!

私も久しぶりの講演で、約200名のお客様を前にしての講演となり、いささか緊張しましたし、ケーブルの接触不良で、たびたびプレゼン画像が消えてしまうというアクシデントにも見舞われながら、なんとか30分の講演を時間通りにこなしました!

講演では「Shield Share」をPCI DSSの準拠要件にマッチした製品であることや開発した背景・機能、強力な情報漏洩対策ツールであること及び導入事例などを参加した方々へ熱くご紹介させていただきました。

その他、先日これもブログにてお伝えしたキヤノン電子テクノロジー社と弊社が構築し、BSI Professional Services Japan株式会社がサービス提供を開始した「AIチャットボットによるPCI DSS準拠問合せ対応サービス」についてもご紹介しました。

1件でも、このセミナーに参加されたお客様から「Shield Share」の商談につながればいいなぁと思う今日この頃です!