Creatorshead

株式会社クリエイターズ・ヘッドのつぶやき

AI

予測ビジネス拡大か?

弊社は、IBM社の「SPSS」のライセンス販売や構築(導入支援コンサル)やR/Pythonでの開発ビジネス展開を行っておりますが、最近、特に予測系の案件が明らかに増えてきているような気がします。 これもAIや機械学習効果とも呼べなくもありませんが、販売(マ…

凄いぞ!ZOZOSUIT

社長がプロ野球球団を持ちたいと言ったり、何かと社長の言動が話題になっている「ZOZOTOWN」ですが、その「ZOZOTOWN」が提供している「ZOZOSUIT」というサービスが、なかなか秀逸なシステムですね! 仕組みとしては、ご存じの方も多いかと思いますが、全体に…

事業の選択と集中

弊社は、これまでさまざまなITテーマの受託開発に取り組んできましたが、逆に言うと節操なく何でも取り組んできましたが、このあたりでビジネステーマを絞って、いわゆる事業の選択と集中をはかっていきたいと考えております。 これから弊社が取り組むべき事…

AIスピーカーをビジネス用途で使えるのか?

個人ユース向けに利用が拡大しているAIスピーカーですが、導入コスト的にみても安価なため、これをビジネス利用するという展開が今後考えられるのではないか?弊社でも模索中です。 現在主要なAIスピーカーと言えば、Google社の「Google Home」、Amazon社の…

RPA製品の潮流

ITシステムとして、最近、RPAが大流行であるが、RPAとは、ロボティック・プロセス・オートメーション(Robotic Process Automation)の略称であり、認知技術(ルールエンジン・機械学習・人工知能等)を活用した、主にホワイトカラー業務の効率化・自動化の…

弊社が得意とするAI提案は?

弊社では、最近、お客様からAIを利用した業務システム提案依頼を多数頂戴しています! そんな中、弊社が得意としているAIや機械学習、ディープラーニング、ニューラルネットワークを利用した提案分野(パターン)とは、どういうものか?を整理させていただき…

五感情報のデジタル化

IoTやAIといった分野では、機器などから得られた情報を分析・学習して有効活用していくといった目的でのシステム構築になりますが、ここで情報取得が難しいが、分析対象としたい情報というのが、いわゆる人の五感と言われる視覚、聴覚、嗅覚、触覚、味覚の情…

AI成功の決め手はアルゴリズムにあり

現在、さまざまな企業より、AIや機械学習を使ったシステム提案という話が増えていますが、商談傾向とすると大きく分けると2つの目的での商談が多いですね。 1つ目は、予測(推測)という分野で、需要予測や予知保全、リスク算定、パターンマッチング、傾向…

先進ソリューション構築はお任せください!

弊社では、ITトレンドになっているIoTやAI、アナリティクス、BPM/RPAなどのソリューション構築実績もあり、そのソリューション提案相談をいただくケースが日に日に増えています! 弊社にとっては、非常にありがたいお話で本日は改めてどんな案件の相談があっ…

RPAの導入価値を高めるために必要なことは?

最近、企業でRPA(Robotic Process Automation:ソフトウェアロボットによるプロセス自動化)導入がAI技術と絡めて大はやりです! ガートナージャパンが2017年10月に公開した市場調査の結果によると、回答企業の約4割が導入済みか、導入を計画中ということで…

ノンプログラミングの効用

最近のソリューション傾向として定型業務プロセスの自動化ということで、RPAがもてはやされておりますが、その際のシステム導入するポイントとして、いかにお客様自身で簡単に活用して運用していただけるようにするか?ということがあります。 お客様自身で…

Watsonが、あなたに適したプログラミング言語を診断

IBMの「Watson API」を利用して、システム開発者の特性に合わせて適したプログラミング言語を診断してくれるというユニークなサービスがリリースされたようです。 以下、excite記事の転用になりますが、ITデベロッパー特化型プログラミング言語診断コンテン…

目的と手段のはき違え

最近、お客様に提案に行くと、明らかに目的と手段をはき違えているケースが多く見受けられます。 具体的に言うと、ITトレンドワードとなっている AI(Watson)、IoT、RPAなどのキーワードを主体に例えば「AIで何かしたいのだが、AIで何ができるの?」や「AI…

WatsonがiOSで動く

IBM Cloud上で提供されているPaaSの「Watson API」サービスの中の「Watson Visual Recognition」という名の静止画像の解析(認識)エンジンで作成した学習モデルをApple社の iOS上で新たに機能拡張された「Core ML」という機械学習モデル上にデプロイするこ…

AI・RPAビジネスを考える

昨今、ITビジネスでは、AIやRPAといったワードがもてはやされており、メディアなどでよく耳にする人の仕事がロボットに完全に置き換えられる時代が近い将来やってくると言われていますが、はたして本当にそうなのでしょうか? たしかに定型事務作業処理のよ…

Watson Studio

IBM社が、3/26に機械学習やディープラーニング用の統合プラットフォームクラウドサービスとして「Watson Studio」というものを発表しました。 「Watson Studio」は突然公開された「真新しいサービス」というわけではなく、従来「Watson Data Platform」の冠…

チャットボットクイックスタートサービス始めました

以前にも、このブログでご紹介させていただきましたが、企業のAI入門サービスとしてニーズが増加している「チャットボットサービス」に関して、弊社では、IBM Watsonのチャットボット作成フレームワークを利用した構築サービスを提供しています。 但し、お客…

「ビグるマシン」とは?

弊社では昨年末より「ビグる」というブランド名で、ビッグデータ基盤の構築であったり、AIやデータ分析製品を利用したデータ活用促進を支援するサービスを展開し始めております。 その「ビグる」シリーズの中核製品として、「ビグるマシン」という製品をこの…

新年度を迎えて

弊社 株式会社クリエイターズ・ヘッドも本日から新年度を迎え、今年の5月18日をもって創立20周年の節目を迎えることになりました! 今年度も昨年度以上にビジネスを拡大していきたいと思っておりますが、今年度の弊社の取り組むべき重点テーマとしては、 ・I…

テキストマイニングって何?

弊社でも取り扱っている「IBM Watson」エンジンですが、Watsonエンジンが最も得意としているのは、言語解析処理に関する領域になります。 言語解析いわゆるテキスト解析(マイニング)と言われる手法ですが、非定型(非構造)のテキスト情報分析というものが…

紙帳票のイメージ管理システム構築に関して

最近立て続けに各種帳票のイメージ化とイメージ管理システム、OCRテキスト変換の構築案件を弊社で手掛けております。 いわゆる大企業のお客様からの要望が多いのですが、ペーパーレス化や電子データによる承認・審査業務フロー化が進んでいるのでしょうかね…

スマート工場化のキーワード「デジタルツイン」で実現できること

少し古い記事ですが、昨年10月23日の日経XTECHの「IoTを活用したスマート工場のつくり方」という記事に、真の「スマート工場」(IoT)化するための考え方として、デジタルツインがあります。 一部ではCPS(Cyber Physical System)も、ほぼ同意で使われるこ…

Watson音声認識なかなか使えそう

スマートスピーカーやロボットのようにAI機能を使って言葉を認識して、行動を起こすというものが進化していますが、そのコア技術となるのが、音声認識技術です! 弊社では、IBM Watsonの音声認識エンジンである「Watson Speech to Text」というAPIを技術評価…

Watsonでチャットボットやってみる?

企業で社内業務やお客様向けのFAQサービスとして「チャットボット」の利用が増えています。 これまでのFAQサービスというのは、各企業のWebサイト上に公開されており、質問の種別や検索などで、類似質問を探して、回答を得るというパターンですが、基本的に…