クラウドストレージサービス利用時のエンドポイントセキュリティ
これまで企業内のファイル共有管理では、ファイルサーバーやNASを利用されるのが一般的ですが運用やセキュリティの観点から、これをクラウドサービスに置き換えるケースが増えてきております。
但し、これらクラウドサービスのセキュリティの落とし穴としては、これらサービスを利用するユーザー(エンドポイント)環境のセキュリティ対策は、別途対策を講じる必要があるということです。
言い換えればクラウドサービス側ではエンドポイントセキュリティ対策はできないということです。
先日の記事に書かせていただきましたが、クラウドストレージサービスの「Box」との併用によって、エンドポイントセキュリティ対策まで可能とする弊社の「Shield Share for Box」を紹介させていただきましたが、弊社の「Shield Share」は「Box」に限らず、各種クラウドサービスとの併用により、エンドポイントセキュリティ対策が可能となります。
具体的に「Shield Share」は、マイクロソフト社の「OneDrive/Office 365」や「Dropbox」、「AOSBOX」などとの併用が既に可能となっております。
クラウドストレージサービスを利用中または利用を検討されている企業の方は、ぜひ「Shield Share」を導入いただき、エンドポイントセキュリティ対策もしっかり対応ください。