Creatorshead

株式会社クリエイターズ・ヘッドのつぶやき

気象ビジネス

日本で気象ビジネスを展開している会社と言えば、株式会社ウェザーニュース社が有名だと思われますが、昨年から弊社がビジネスパートナーシップを結んでいるIBM社が、傘下に The Weather Company社を迎え入れたことにより、IBM社が気象のクラウドサービス事業に進出し、結構ニーズが高まっているようです。

正直、IBMが気象?と結びつかないような気がしますが、世の流れなのでしょうか?

IBM社が提供する The Weather Company クラウドサービスでは現在の気象や将来の予報、季節的な気象状況や悪天候に関する気象データなど広範なデータを提供しています。クラウド経由で迅速かつ簡単に気象データの API にアクセス可能で、必要なデータを、通知、予報データ、画像等を含めた様々な形式で提供しています。

気象とビジネスの結びつきとして考えられるのは、小売業や農業、風力エネルギー、運輸、メディア、観光といった気象条件により影響を受ける業種がメインユーザーになると考えられますが、弊社もデータマイニング技術で気象予測というビジネス展開は考えられなくもありませんが、予測アルゴリズムが複雑怪奇になりそうでテーマとしては重たいですね!

気象情報がどうビジネスに繋げたら有効か?は、ちょっと時間があるときに考えてみたいと思います!