Creatorshead

株式会社クリエイターズ・ヘッドのつぶやき

ビジネスIQ=EQ

面白い記事を見つけたので展開します!

頭の良さをはかる尺度として、知能指数いわゆるIQというものさしがあるが、ビジネス、実社会の成功者はEQの高い人が多いらしい。

EQとは、感情指数とも言われる指数で、察知する力、先回りする力、状況判断、人の和を作る力=チームをまとめる力、目標への推進力、先進技術を形にする力、市場で先んじる力などに重要な要素となる。

特にマネタイズ、市場でのポジション確率、ビジビリティ=外部からの見え方、地位の確立などの基盤に敏感に反応できる能力です。

IQだけなら、東大、京大の順で、社長にすれば、誰でも成功する。

しかし、ビジネス、実社会での成功に見えない指標は、察知する力、先回りする力、状況判断、人の和を作る力=チームをまとめる力、目標への推進力、先進技術を形にする力、市場で先んじる力などが必要な経営能力と言える。

現在の日本の問題は、投資はしたが将来の日本の軸となるビジネスが育っていないことです。アメリカの凄さはAppleAmazonGoogleらの世界を席巻するベンチャーが育つ発想力と投資と人材が集まる環境、それにAIの巨人IBMやGEなどが歴史を築いた技術力ベースがあることです。

日本の強さは、ものづくりやITでは、現在リーディングカンパニーはなく、自動車くらいか?その自動車でさえ、Uberらが次のビジネスモデルで迫っている。

日本でも、高卒のZOZOTOWN前澤氏、カリフォルニア大バークリーの孫正義氏、一ツ橋大の楽天三木谷氏、青山学院大CyberAgent藤田氏らは市場認識と、創造力、トップ企業ではなくとも、市場での地位の確立、ポジショニングが大得意です。

常識は学歴、勉強で作られる基礎もあり、それも素養としては重要だが、それだけでないEQが高く、市場で地位を確立するビジネス、先んじるビジネスモデル、先駆的な実行力、まず既存のビジネスモデルの常識を創造的に破壊する力は、EQでこそ成功を導く。スターバックスIKEAZARAAppleらは常識を超え、それだけでなく新しいビジネスモデルを市場に創造しました。

彼らも今後のビジネスモデルは変化が必要でしょうが、EQの高い経営者こそが、市場を察知し、状況判断をし、新しい成功者となるであろう!