Creatorshead

株式会社クリエイターズ・ヘッドのつぶやき

読書の秋

秋というよりは、一気に冬に突入か?と思うような寒暖差の激しい今日この頃ですが、秋は、食欲の秋とかスポーツの秋もありますが、読書の秋というのがありますね!

なぜ読書の秋と言われるようになったかという由来は、9月は夜が長くなるということから「長月」と言われます。

中国・唐代の文人である韓愈が残した詩の中に「燈火親しむべし」という一節があり、「秋の夜は長くて涼しさが気持ち良く、灯光で読書をするにはもってこい」という意味です。秋は読書に一番適した季節であるということを表現したこの言葉が、読書の秋の由来になっているそうです。

脳の活動にとっても、秋の気温は最適なため、読書や勉強に没頭しやすい時期なのだそうです。

前置きが長くなりましたが、私の会社も神保町にあり、書店が多い街であり、読書家には最適な場所ですが、そんな私も読書好きの1人です。

ある時、元マイクロソフト日本法人社長の成毛眞氏の「本は10冊同時に読め!」という本を読んで刺激を受けて依頼、さすがに同時に10冊は実践しておりませんが、ミステリーや刑事、歴史、ノンフィクション、ビジネス書など、ジャンルは問わずに年間60冊くらいのペースで読みあさっています。

その中でもミステリーと歴史ものは特に好きで、ミステリー書で言えば、東野圭吾、井坂幸太郎、宮部みゆきといったメジャー作家の作品は新作が出れば欠かさず読んでますし、池井戸潤のビジネス小説は、サラリーマンの心をくすぐる作品が多く、好んで読んでます!いわゆるミーハーなんだと思います。

歴史ものも好きなのですが、戦国武将や明治維新を扱ったものが特に好きですが、第二次世界大戦の敗戦の考察を扱った本も好きですね!

最近は私も年をとったせいか?山本一力の江戸下町人情もの小説にはまっております!