Creatorshead

株式会社クリエイターズ・ヘッドのつぶやき

社外との情報共有時のセキュリティ対策について

個人情報保護や機密情報保護など、社内の重要情報保護環境をどう構築するか?に関しては、さまざまな対策手段が講じられてますが、悩ましいところは、社外の方との重要情報共有時のセキュリティ対策をどうするか?というところだと思います。

三者から情報漏えいする事故も起きており、情報漏えい事故の場合、第三者が情報漏えいした場合でも元請責任が発生し、損害賠償責任を負うことになります。

 

現状、社外に業務を委託するケースは、どの企業でもあると思われますが、その際に委託内容に伴う重要書類の取り交わしは必須であり、NDAの取り交わしによる一定の抑止力はありますが、情報漏えいのリスクは少なからず存在します。

 

そのようなシーンでの情報漏えい対策はどうすれば良いのでしょうか?

 

1つはファイルを暗号化しておいて、仮にファイルが漏えいされても中身が見れないようにするというのも対策としては有効です。

 

しかしながら、WindowsOSの特性上、暗号ファイルの状態ではファイルの中身が見れないどころか、ファイルの編集は行えません。ファイルの閲覧や編集はファイルの復号が前提になりますので、これではセキュリティ的には無意味になってしまいます。

 

セキュアブラウザーのような専用のビューイング環境製品を利用すればファイルの中身を見るだけの漏えい対策はできますが、編集中の情報は保護することはできません。

 

弊社のエンドポイントセキュリティ製品「Shield Share」は、ローカルPC上でのファイル閲覧、編集中の状態での保護(情報漏えい対策)環境を既存環境に影響を与えずに実現できます!

 

しかも社内共有環境だけでなく、社外の方に配布したファイルに対しても、上記の情報保護が実現できます!

 

またオフライン環境でも利用することができるため、働き方改革による在宅(テレ)ワークで、会社支給のモバイルPCを持ち帰って作業する際の情報漏えい対策手段にも有効です!

 

本製品のご相談は、株式会社クリエイターズ・ヘッドまで!