Creatorshead

株式会社クリエイターズ・ヘッドのつぶやき

ビーコンを利用したIoTビジネス

現在、弊社では、とあるビーコン製造をしている企業と連携したIoTソリューション製品サービスを企画中です。

そこで今回は、ビーコンのビジネス利用の可能性に関して、簡単に紹介させていただくと、ビーコンとは、bluetooth信号を発信する発信機のことで、iBeaconは省電力で稼働でき、サイズもコンパクトなのが魅力です。

専用スマホアプリと連動させることで、例えば店舗や特定の場所に近づいた特定のスマホだけにクーポンなどの情報を発信することができます。

ほどよい匿名感のあるビーコンは、店舗と顧客の距離を適度に保つツールとなります。
ビーコンは、信号を発信して位置を知らせる発信機なので、車に取りつけて道の渋滞状況を分かりやすく把握したり、雪山で雪崩に埋まっても位置を特定できる雪崩ビーコンなど、活躍の場面はさまざまです。

最近では、ビル内の位置情報も把握できることで、企業や病院などで社員(看護士)の業務量調査・分析や移動案内、移動設備・機器の位置情報把握用としての利用も広がっています。

また、マーケティング分野において注目を集めているのは「iBeacon」と呼ばれるビーコンです。

iBeaconは、bluetoothを使った発信機で半径数十メートルの範囲において、数秒ごと一回の発信をおこないます。サイズは最小でコインくらいで、大きくてもタバコ程度と非常にコンパクトなのがメリットです。大掛かりな工事をせずに店舗への導入が可能で、フレキシブルに活用できるのが魅力とされています。

その反面、ビーコンの発信距離は約30mといわれているため、受信機とのほどよい距離感がポイントになります。

ビーコンは、細かい位置情報の把握、スマホアプリへのプッシュ通知ニーズでは、利用価値が高いデバイスになるでしょう!

ビーコンを利用した弊社IoTソリューション製品サービスにご期待ください!