Creatorshead

株式会社クリエイターズ・ヘッドのつぶやき

IoTセキュリティ脅威

弊社は、工場IoT化プロジェクトに積極的に参画し、装置・設備からの稼働情報の送信やビッグデータ化、可視化・分析(予知保全)・フィードバック制御など一連のシステム化の技術支援を行っております。

但し、工場IoT化において制御システムは、現時点ではセキュリティ対策が整備されているとは言い難い状況にあり、セキュリティの脅威にさらされています。

IoT機器に至っては、各機器やデバイスの持つ処理能力やリソースが異なることもあってセキュリティ対策は無きに等しい状況です。

悪意のハッカーが侵入して工業設備のコマンドが書き換えられたり、制御装置がマルウェア感染するといった脅威は、テロに近い深刻な物理被害さえ引き起こします。

実際に世界では、サイバー攻撃によりドイツの製鉄所の溶鉱炉が制御不能となり設備損傷につながった事件やウクライナで起きたサイバー攻撃による停電は、決して他人事ではありません。

これらのセキュリティの脅威にどう立ち向かっていく(防御していく)のか?が、工場IoT化の今後の課題であると考えています。

弊社では自社開発の技術特許取得済 情報漏洩対策技術であるJAMESエンジンやアプリケーションシールドにより、IoT機器へのハッキングやマルウェア感染、情報漏洩対策に貢献できます!

弊社は、工場IoT化においてデータ活用を主体とした攻めのIoT化だけでなく、セキュリティ対策といった守りのIoT化に関しても技術支援が可能なため、攻守トータルで工場IoT化実現をバックアップします!