Creatorshead

株式会社クリエイターズ・ヘッドのつぶやき

作業員の健康管理に関して

弊社は、FitBitのようなバンド型のバイタルセンサーを利用した歩数と健康との関連性研究のためのシステム開発を行っておりますが、この技術を応用して企業の従業員の健康管理に同じような仕組みを使ったシステムを構築できないか?という相談を受けています…

プロフィール1

わりと堅めのITビジネスに関する記事をこのブログで書いてきましたが、ここいらでネタも尽きてきた訳ではありませんが・・・私の個人的プロフィールや、はまっていることを小ネタ的にたまには書いていこうかな?と思っています! 第一弾は、私の趣味的な話です…

システムの新元号対応について

ちらほらとですが、企業システムの新元号対応の依頼が弊社にもきております。 以下、今年5月の「BCN+R」での関連記事の抜粋になりますが、やはりさまざまな影響が出ることが想定されますね。 新元号の発表は、2019年5月1日の改元の半年前と言われていた時期…

画像認識案件が増えている?

弊社は、AI分野に絡んで、画像認識や画像マッチングの技術に取り組んでおりますが、最近それに関連する案件が増えてきているような気がします。 案件内容は、さまざまですが、例えば、製品(商品)の検品での利用や建築現場機材などの数量確認、商品マッチン…

クレジットカード取扱事業者様向け 「AIによる問合せ対応自動化サービス」を開始しました!

弊社は、チャットボット構築実績をいかして、キヤノン電子テクノロジー株式会社、BSI Professional Services Japan株式会社と共同で、クレジットカード取扱事業者様向けに、問合せ対応のAIによる自動化に関するサービスを開始しました。 プラットフォームはI…

AIロボット

先日、縁があってハタプロ・ロボティクス株式会社と打合せする機会があり、「ZUKKU」という名の身長10cmのフクロウ型小型AIロボットの紹介を受けました。 Pepperなどの接客ロボットの小型版で、フロントエンドツールとして、「ZUKKU」で取得した識別データを…

マハラノビス距離

弊社は、IBM社のSPSS ModelerやR/Python言語を用いて各種統計解析案件をこなしてきていますが、先日、新たな統計解析テーマの案件に直面し、現在構築作業に向け調整中です。 その新たなテーマというのが、マハラノビス距離を用いたエラー判別という案件です…

天変地異?

地球温暖化の影響なのか?何が起因しているのか分かりませんが、最近の日本で起きているさまざまな天変地異的な事象は、どうなっているのでしょうかね? 6月終わりからの猛暑の連続で、9月に入ってもまだ残暑が厳しい状況ですし、台風や猛烈な長雨が西日本…

AI記者が活躍を始めている!

月末と月初の処理で忙殺され、なかなかブログ記事を更新できなかったのですが、久しぶりの更新は、このところブログでもAI関連の記事を多く書いていますが、今日は、AIが自動でコンテンツを作成する時代が到来し、その象徴的な事例がニュースでもよく取り上…

IoT成功の要は、モノ、ヒト、マーケット!

弊社は、工場のIoT化実現に関して、中部地区の大手製造業のお客様に構築支援を長年にわたり対応させていただいておりますが、多くの製造業のお客様での工場IoT化実現に関しては、生産装置や設備の稼働情報をセンサーなどを利用して取得して、それをビッグデ…

AR技術のビジネス利用に関して

AR AI

拡張現実 (AR) とは、デジタルコンテンツの表示および操作に対するまったく新しいアプローチ方法です。 最も基本的なレベルでは、AR によってユーザーの視野とデジタル ビジュアル コンテンツを重ね合わせます。 ここで、主に2つのデバイス タイプが検討され…

非保持化・PCI DSS準拠支援セミナーにて「Shield Share」の講演をします!

2018年9月28日(金)に都内で開催されます日本カード情報セキュリティ協議会(以下 JCDSC)主催の「非保持化・PCI DSS準拠支援セミナー」にて弊社オリジナルのエンドポイントセキュリティ製品である「Shield Share」の講演をさせていただくことになりました…

セキュリティの高さが犯罪の温床となっている?

先日、「機密アプリ、犯罪の温床 暗号化で通信内容保護、復元困難」という産経新聞の記事を見かけました。 その記事では、海外で開発された機密性の高い無料通信アプリが暴力団関係者や特殊詐欺グループなどによって犯罪に関する連絡手段として悪用されてい…

InsurTechとは?

最近、保険業界では、「FinTech」の保険会社版とも言える「InsurTech(インシュアテック)」というキーワードが話題です。 「InsurTech」とは、保険(Insurance)と技術(Technology)を掛け合わせた造語であり、従来の生命保険会社では提供できなかった新た…

簡単安価なファイル全文検索ツール提供開始

弊社は、このたび株式会社データナレッジ社製の全文検索ツールである「File concier」の取扱を開始しました。 「File concier」は、これまでの全文検索製品に比べて、非常に安価で提供できるだけでなく、簡単な導入設定、簡単な操作性、高速検索が特徴となっ…

AI vs 教科書が読めない子どもたち

AI

夏休み中に読んで参考になった本の解説をしたいと思います。その本とは、最近ちまたで話題のAIに関連する内容ですが、新井紀子著の「AI vs 教科書が読めない子どもたち」というタイトルで、単純に「AI vs 人間」という構図の話かと思いきや、なかなか深い問…

今日から仕切り直し

先週は、1週間夏季休暇をいただき、大渋滞の中、帰省をしたり、大好きな高校野球や最新映画を観たりと十分にリフレッシュさせていただきました! 若干、今日は、まだ休みボケしていて仕事の調子が上がってきていませんが、気合を入れ直して、まずは年末に向…

失敗しないためのAIシステム導入とは?

最近、弊社にも、AIを利用した業務システム提案として欲しいという要望が増えています。 具体的にAIを利用した要望の高い技術としては、画像認識、チャットボット、音声認識、予測、マッチング、テキスト解析などの話ですが、弊社がこれまでAIシステム構築に…

これからプログラミング言語を学習する際、Javaにするべきか?Pythonにするべきか?

最近の傾向として、人気のプログラミング言語の定番ともいえる「Java」と、人工知能(AI)などで有名になった「Python」の2つで迷う人が増えています。 一言で言えば、Javaは、C系と同じくプログラミング言語で、Pythonはスクリプト言語という違いがあります…

Watson Weatherによる台風予報

今日は、そろそろ帰宅しないと台風の影響が不安な状況ですが、IBM社が最近推している天候サービス「Watson Weather」の最新予報を見てみると、 今晩東京都内は、PM7時~8時に風速が20~26mと強くなるので要注意。 明日はAM11時頃から大雨に変わる可能性あ…

受託開発契約の新たな形態

弊社のメイン事業は持ち帰り型の受託開発なのですが、従来型のウォータフォール型の受託開発から開発手法もアジャイル型を要求されてきたことに合わせて、契約もアジャイル型の受託開発に適した形態を模索しております。 その1つの解が、契約としては月単位…

着衣型ウェアラブルがIoTやIoBの導入を促進する?

このブログでも何回か「IoB(Internet of Bodies)」に関する記事を紹介してきましたが、弊社もウェアラブル端末データを活用したIoTソリューションをヘルスケア分野などで展開していますが、ミツフジ株式会社という会社が自社の銀メッキ導電繊維「AGposs」…

工場IoT化実現のための指標

現在、工場の生産効率を上げることを目的として、工場のIoT化の取り組みが各企業で進んでおり、弊社もある大手製造業のお客様向けに工場IoT化を支援しております。 その工場のIoT化を実現するための指標として、いかに生産効率を阻害する要因を解消するか?…

「Shield Share」がPCI DSSに対応したソリューションとして登録されました!

7月24日付で日本カード情報セキュリティ協議会(以下 JCDSC)の「PCI DSSソリューション」に対応したソリューションとして弊社エンドポイントセキュリティ製品である「Shield Share」が登録されました。 PCI DSSとは、「Payment Card Industry Data Security…

予測における気象や流動人口データの利用

弊社は、ビッグデータ解析のための予測モデル(アルゴリズム)の作成やコンサルティングなどをビジネスにしておりますが、予測にあたり、お客様の手持ちのデータだけでなく、予測精度を上げるために外部提供のデータを活用するケースも増えてきております。 …

成長するAIシステム市場で勝者となるシステムインテグレータの条件

ニュース記事の抜粋になりますが、体感でも分かりますが、AI(人工知能)システム関連の市場が急拡大しています! 調査会社のIDC Japanが2018年5月14日に発表した「国内コグニティブ/AIシステム市場予測」から、その一端が垣間見えます。 IDCは、2017年のコ…

学習済みディープラーニング・モデルを無料で簡単に利用できる「MAX」

「Model Asset Exchange(MAX)」は、2018/3月からIBM社が始めたオープンソース・プロジェクトです。 オープンな学習済みのディープラーニング・モデルの成果を誰でも簡単に活用できるようにしようというコンセプトのもと、「MAX」のサイトには以下のような感…

予測ビジネス拡大か?

弊社は、IBM社の「SPSS」のライセンス販売や構築(導入支援コンサル)やR/Pythonでの開発ビジネス展開を行っておりますが、最近、特に予測系の案件が明らかに増えてきているような気がします。 これもAIや機械学習効果とも呼べなくもありませんが、販売(マ…

RPAだけでは不十分?業務プロセスの全社最適にはBPMが必要!

現在、業務プロセスの自動化で、RPA製品のニーズが非常に高まっておりますが、RPA製品は部門レベルの特定業務の自動化いわゆる部分最適製品としては最適ですが、全社的(組織横断的)業務プロセスの処理最適化には、機能的に不十分であり、これにはBPM製品で…

どうなる情報銀行ビジネス

弊社もビッグデータ解析ビジネスを行っているため、情報(データ)の取り扱いには細心の注意を払っておりますが、特に個人情報を含む情報の取り扱いには規制も厳しくなっているため、より厳密に取り扱わなければなりません。 しかし、大量な価値ある情報を使…